
男性のいわゆる薄毛症です。
遺伝的な要因が大きく父親、祖父などに同症状があると発症する確率が高くなります。
最近は40歳代から目立つ方も多く早めの治療をお勧めします。
取り扱い薬剤
(1日1回の内服薬)
- プロペシア錠
- ザガーロ錠
- フィナステリド錠
注意事項
- 妊娠中の女性が間違ってAGA薬を内服してしまうと男児胎児の男性器の形成不全を生ずる可能性があります。
- 前立腺癌で高値になるPSA値が半分程の低値になるためAGA薬を内服している旨を診察時に先生に伝えて下さい。
- 献血はプロペシア錠、フィナステリド錠は1ヶ月、ザガーロ錠は6ヶ月内服中止してからでないとできません。
内服をはじめたら
- 6ヶ月は内服を続けて下さい。
効果があれば内服を継続してください。
内服を中止すると自然な脱毛が始まります。 - だるさ、吐き気、黄疸などの症状が出現したら内服を中止して医師にご相談ください。
- まれに女性のように乳房が大きくなってくる女性化乳房や乳腺の痛みを生じる場合があります。その際は医師に相談して下さい。
料金
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